ゆるふわ道を笑って歩け

愉快な仲間たちとのゆるふわな日常。

グランフォンド

いってこい東濃牧場 灼熱グルメフォンド

どうも~ へっぽこランドヌールのつのだです。

今回は題して いってこい東濃牧場 灼熱グルメフォンド  ライドをしてきました!




 

岐阜県恵那市にある牛が沢山いる牧場です。

超濃厚なソフトクリームを食べるためにりょうちん(青色大好きマン)といってきました。

 

 

距離:114km 獲得標高:2076m の灼熱ライド。

最高気温が30℃を軽々と超える真夏の暑さに負けないためには自分を甘やかす頻繁な休憩と走りながらも身体を冷やす工夫が必要です。

 

 

つのだがしている暑さ対策はハイドレーションバッグを使用すること。中にタンクが入っています。

くろまめが圧迫されてところてんのようにウニョっと飛び出していますが何ら問題ないでしょう。

 

https://www.amazon.co.jp/CAMELBAK-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-85OZ-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B01L8JEULQ/ref=sr_1_31?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3+camelbak&qid=1564893932&s=shoes&sr=1-31

使い方は簡単!鞄の中のタンクに液体を入れ、繋がっているチューブの先端を口に加えて吸うだけ。

2.5lの容量があるので氷400gと水2lを入れて、キンキンに冷えた水を飲むもよし、身体にかけるもよし、なくてはならない真夏の装備です。

 

パンパンに中身を入れてしまうと背負った時少し重いですが、身体に水をかければ蒸発するときの気化熱によって体内の熱を逃して体温を下げることができます。

太陽の暑さに負けないためにこまめに水をかけましょう。

 

 


7:30頃 愛知県瀬戸市にある道の駅瀬戸しなのをSTARTしました!

 

 

道の駅瀬戸しなのから10分ほど走ると雨沢峠の入り口に到着。

愛知と岐阜に跨がる雨沢峠を愛知側から登っていきます。

峠の序盤には斜度9%の区間があって少しキツイですよね〜

 

 

峠の中盤は木々が頭上を覆っていてほとんど日陰になっているので涼しかったです。

 

 

県境を知らせる看板を過ぎたら峠の終盤。

 

 

グッバイ愛知!岐阜に入りましたー!

8:00で気温は早くも30℃に達している。が、一瞬の下りで水を得た魚のように加速!

再び登りに入りラストスパートです。

 

 

雨沢峠登りきったー!

 

 

りょうちんはまだまだ余裕の表情を浮かべている。

 

 

雨沢峠はトレーニング好きやレース志向の方々がいっぱい。

みんな軽装備で息を切らせて汗だくで駆け上がってくる。

100mlの汗をかくと体温が1℃上昇するのを防いでくれるよ。

だから、運動前の水分補給は大切でっせ。

しばらく休憩して雨沢峠を岐阜側に降る。時速50kmを超えると風が心地いい。

 

しばらくペダルを漕いでいるとりょうちんが良さげなベーカリーを発見!

曽木のベーカリー Kattun カッタン というお店です。

この道を選んでなかったら知らないままだったかもしれない。

こういう予定外の寄り道が楽しいですよね。

 

 

駐車場が広いよ〜

 

 

自転車を5台は掛けられるであろうお手製サイクルラックがありました。

棒の部分に緩衝材が巻きつけてあって自転車が傷つかないようにしてある。

小さな心遣いが嬉しいです。

 

 

店の入り口ではセクシーなかえるさんがお出迎えしてくれました。

いやん♡ うっふーん♡ あっはーん♡

 

 

店内はログハウスのような内装でした。

パンを作っているところを見られるようになっています。

店員さんが5人もいる!思ったより本格的なのでは!?

 

 

焼きたてのパンが沢山あるぞ〜!

1つ200~300円くらいの大きめなパンが多かった。

 

 

オリジナルエコバックを売っているぞ!?

 

 

オリジナルTシャツもありました。グッズ販売をしてるようです。

 

 

いい笑顔してんなー。

りょうちんはクリームパンと自家製のすももサイダーをつのだはショコラクランベリーと自家製のすももラッシーを注文。

イートインがあって店内と店外合わせてテーブルが少なくとも5つはありました。

 

 

クリームパンは外はふんわり中にはとろとろのクリームが入っていました。うまま!

すもものドリンクは期間限定なのでお早めに!

このベーカリーはおすすめ!リピーターになっちゃいますねえ。

 

曽木のベーカリー Kattan カッタン

http://kattan.info/ ←ホームページはこちら

 

 

 

お腹いっぱいになったふたりはさらに東に進み、ギネスにも認定されている世界ー大きい狛犬がある瑞浪市の八王子神社までやってきました。

なんと、高さは3.3m 重さは15トンあるそうです!

秘技、狛犬隠し!りょうちんがせっかくの狛犬を台無しにしてくれました。

 

 

微動だにしない小学生に見送られ、ふたりは恵那にある東濃牧場を目指しまた走る。

 

道の駅おばあちゃん市でひと休憩。

 

360°に広がる田園と夏空。

引いていたルートは田んぼのど真ん中を進む道でした。

 

 

自転車、セッティング中…。

 

 

パシャり。

 

 

田んぼ道を脱出!

 

 

ついに、我々は東濃牧場の麓に辿り着いた。

だが、しかし平均勾配9.2%の道を2.9km登らないと牧場には辿り着けないのだ!

我々ランドヌールは全速力で駆け上がった!

 

 

ふふふ…我々を抜かせるものなら抜かしてみるがいい…!

 

 

なんとか東濃牧場に辿り着いたぜ。ゼェゼェ。

曇っているが、奥にある阿木川湖を見下ろせて清々しい気分になりました。

 

 

牛の仲間入りしてみた。

(りょうちんが冷たい目でこちらを見下している…。)

 

 

のぼらないで って書いてあったからのぼってやった。

次の干支レースではあのネズミ野郎に1位を譲ってたまるか。

猫年があってもいいんじゃない?

 

 

生気のない牛と触れ合い終えて、飲食店がある東濃まきば館にやってきました。

店員のお姉さんが優しい。ボトルに氷と水をサービスでくれました!

このソフトクリームを求めて50km走ってきたんだ。

 

 

ぺろぺろぺろぺろ ぺろぺろぺろぺろ

牛の乳はうめぇな 超濃厚だぜ、ぺろぺろぺろ…。

 

店員さんに暑さで死なないでね って笑われて出発。

 

 

りょうちんのマブダチ ふかやん がバイクで近くを走っているらしい。

お昼ご飯を一緒に食べるべく合流することに。

 

自転車 自転車 バイク!?

新体験だ。東濃牧場から下界へ坂を一緒に降っていく。

 

エンカ記念にふかやんのバイクを乗っ取ってやった。

 

 

三人でランチ。CAFE&DINING エスポワール

サラダとスープ。

 

 

豚肉と野菜のペペロンチーノ。

麺の量は+100円で大盛りにできます。

 

カニのトマトクリームパスタ

エビのトマトパスタ。

 

 

CAFE&DINING エスポワール

http://ty.enat.jp/ ←ホームページはこちら

 

 

そして、ふかやんとお別れ。
彼も自転車乗りだ。ANCHORに乗っているらしい。
一緒にライドする日も意外と早くやってくるかもしれないな。

 

 

時を遡って大正時代にやってきました。

道の駅瀬戸しなのまで、まだ40kmくらい残っている!

 

 

やっと岐阜恵那と愛知豊田の境まで戻ってきた。

写真撮影をしているとハラビロカマキリが現れた!

りょうちんは何故か虫に詳しい…。

たいていの虫の名前は見ただけで分かります。

(此奴、何者なんだ。)

 

 

 

と、いうわけで撮影会をした訳だす。

戦闘態勢のカマキリたんを写真に残すことに成功しました。

ひと遊びして撮影に飽きた一行は道の駅瀬戸しなのに向かって漕ぎ出す。

 

帰り道もアップダウンが多かった。

この道は通らない方がいい。

15%の斜度に殺される。

照りつける太陽。残り少ないドリンク。

思わず脚を止めてしまった。

あっ…!

 

 

青色大好きマンが命の水を発見!

 

顔にバッシャあああああ あー冷たい。

 

我慢できずに頭も!真夏のライドの最も心地よい瞬間がこちらです。

 

命の水でHPを回復した我々は力強く前に踏み出した!(自転車を引いて)

 

あと20km

豊田市から瀬戸市に戻るためには戸越峠を越えなければいけません。

この時点で獲得標高は1750mほど。

 

 

そして、戸越峠を登る。

AR中部が開催するブルべではステルス峠と名高い戸越峠。

数百キロにも及ぶコースレイアウトの最後の方にちょこんとある峠、体力の限界近い状態でここに差し掛かるとこの峠を避けて通れないことを嘆かずにはいられないだろう。

FINISH地点の道の駅瀬戸しなのに戻るために越えなくてはならない最後の峠なのである。

 

 

日の入りまでに道の駅瀬戸しなのに帰還した我々。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はこの変なポーズでお別れです。

さて、次はどこに行こうかな。

to be continued…。




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