ゆるふわ道を笑って歩け

愉快な仲間たちとのゆるふわな日常。

登山

孤高のぼっちと滋賀最高峰の伊吹山

下山中、競歩みたいにおしりをプリプリしてたせいで筋肉痛がひどい つのだです!
今回はぼっちで伊吹山に登ってきました!



登ったのは初心者向きの正面登山道の上野口コース!

6号目〜9合目は登山道が狭くなって岩場が増えるから、他の登山者と道を譲り合ったりする。

岩に手をかけないと登れないような場所は比較的少ないから難易度は①、問題は体力度③。

 

往復だと距離が12.1km 標高差が1280mあるから普段運動してない人にとっては結構キツそうw

基本的に登山路には大人しかいない(例外としては、登山大好きお父さんが連れて来たであろう3〜5歳くらいのスーパーキッズが稀にいるww レートはSRです笑)

 

通常、登山口から山頂までの所要時間は約3時間20分ですが、

昨日、スカイランニング世界王者の上田瑠偉さんが伊吹山を43分45秒で登頂したそうです!

ヒェッ… スゴい人がいたもんだ。

 

 

それはさておき、上の図の青い線が公式ルートだが、正面登山道登り→西登山道→伊吹山ドライブウェイ スカイテラス伊吹山がある駐車場→東登山道→正面登山道下りの合計12.1km 1280mを 7時間30分で歩くことを想定して定められている。おそらく滞在時間は考慮されてないから、少なくとも10時間は欲しいところ。

 

ってか、このブログを書くまで伊吹山ドライブウェイ スカイテラス伊吹山があるなんて知らなかったんだがーーーーー!!


しかも、薬草ソフトクリームなるものがあるらしい!!

これは春になったら【伊吹山again ~薬草ソフトクリームを求めて~ 登山】せねば!

相棒を連れてったら喜んでくれそう

 

 

以下はつのだの行動記録だ。

 

日没は17:00過ぎ ギリギリ下山隊でしたw

伊吹山に登るなら朝6~7時にはSTARTした方がいいぞ

 

 

 

伊吹山の麓、上野口付近はまさに戦場!

登山者を乗せた車が次々とやってくるから、地元住民のじっちゃん、ばーちゃんにとっては入れ食い状態なのだ!

自分たちの有料駐車場に引き込もうと、猛烈な勧誘や強引な誘導をしてくるw

それを爽やかな笑顔で断り続け、つのだは心を痛めた。(心がキレイだからね、うんうん)

 

上野登山口、最寄りの砂利の駐車場、孫のような懐っこさとフレッシュな笑顔で

お姉さん(80) の心を鷲掴みにしてVIP待遇と思われる屋根付き車庫に停める権利を得た。

 

駐車場の隣にある、三之宮神社。

 

作法に則って、浄水。

 

くろまめ:「5円がないなら、10円入れとけにゃ〜 たぶん御神徳が二倍になるにゃ!!」

 

山を綺麗に保つ為に協力金は惜しまない。山に登る前には登山届けを出しましょう。

書く内容は登るメンバーの連絡先、コース、下山予定時刻、非常食の有無などです。

遭難時の生存率を上げる為だ。3分ありゃ書けるから書こう。

 

9時過ぎにSTART!

 

登りはこの外国人たちと抜かし、抜かされ歩いてた。

標高が高くて寒いのに半袖で登ってるのは大体、外国人説。身体の作りが違うんだろうな〜

 

山にビールの自販機があるなんて、初めて!

価格は2〜3倍というねw

飲みながら登山する人いるのかな??笑

 

このあたりで終わりがけの紅葉を楽しめた。

 

まだ、標高650mくらいだけど、見晴らしがいい!!

 

3号目の手前くらいから、目の前に大きな山が現れる。

伊吹山の本体はコイツか…!と圧倒された。

 

頻◯のわいに戦いを挑もうとは…いい度胸してるじゃねえか。

 

山の合目の標識はまじで適当に配置されてる気がする。

どうやって決めてんだろ?等間隔って訳ではないんだよな〜

↓興味があったから調べてみた 気になる方はこちらどうぞ!
標高や距離は関係なかった! 山の○合目の決め方って?

簡単にいうと…山によっては、標高を分けたものにプラスして、その登山道の難易度・かかる時間・休憩するポイントなどを考慮しているらしい。

 

マユミの実でした!あんまりエロくないカモシカさん、さすが 正解です!!

サルスベリにも似ていましたが、別物のようです。リ←→ノさんリプありがとうございました!

 

 

 

ここまでの道のりは手を使わなくても登れる道だったからハイキングだな〜

 

ゴツい岩が道のど真ん中に転がっている。伊吹山が変態した。

 

標高1000mを超えてから急に寒くなった。

風が強くて麓まで吹き飛ばされるかと思った。

 

羊羹よりチョコ寄りの味。羊羹が苦手なおれでもこれは美味いと思う。

 

なんともまあ男尊女卑の酷いこと。フェミニストが怒り狂いそうな文章だw

 

 

山頂に辿り着いた。

山頂について真っ先に目につくのは伊吹山寺覚心堂。

伊吹山は日本七高山の一つで、伊吹山寺の歴史は691年からあります。

伊吹山は石灰岩の山塊であるため、巨岩、奇岩が山中に数多くあり、修験場となる岩屋がたくさんあります。

修行者はそれらの行場、岩屋を巡って修行していたそうです。

 

約4時間で登頂! そんなに長く休んだ記憶はないけど、ゆっくり歩き過ぎたかなw

へっぽこランドヌールだから体力温存や疲労を最小限に抑える意識が働きがち。

 

くろまめ:「下僕、よくやったにゃ〜」

 

しょ、食料と水分は余るくらいがちょうどいいんだからね///

遭難した時に食べるものがあった方がいいでしょ?

 

Humm…余った。

お腹いっぱいだわ。

 

 

伊吹山ドライブウェイの駐車場から歩いてきたであろう家族連れやカップルがいる。

 

琵琶湖を一望できる。ビワイチって大変だなって思いました(小並感)

 

プラスで防寒着を持ってきてよかった。

山頂に滞在する為の上着がないと凍えるわw

 

親友とメシの予定があるから急いで下る。

 



ゆっくりメシを食い過ぎたせいで時間に追われる展開にw

 

下山中、誰もいなかった。孤高のぼっちとはワイのこと!

 

やっと他の登山者を見かけた。

 

ん〜、ご褒美じゃないか。

 

あまりに綺麗だったから足を止めてしまった。

 

無事、下山。

くろまめ:「また来たいにゃ〜、今度は薬草ソフトクリーム食べたいにゃーん!」

 

長文、お読みいただきありがとうございました。

さて、次はどの山に登ろうかな。

 

to be continued…。



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