ブルベ

BRM922福井400km SRに王手 落車?1000m超峠×2!? んなもん、知らんがな(´ ゚ω゚`)

    どうも〜 へっぽこランドヌールつのだです!




今回はBRM922福井400kmを走ってきました!



この400kmを完走できれば、今年のうちに200km、300km、400km、600kmを完走したことになり、SR(フランス語:シュペールランドヌール すごい自転車乗り)の称号を獲得できます!

ブリーフィング中の風景です。

※ブリーフィング・・・START前の運営スタッフによる説明。内容はコースの変更点、コースの注意ポイント(交通規制、迂回路、路面状況)、PCや通過チェックの詳細など。運がいいとスタッフの方がおもしろおかしく説明してくれるぞ。

ブリーフィングの最中に颯爽と現れたりょうちん。あ、ただの寝坊です。間に合ってよかったね〜(´∀`) 雨が降るなか朝の6:00にSTARTです!



今回のブルベのタイトルは行こうぜ高山へ

コースは福井県福井市→岐阜県高山市→富山県富山市→石川県金沢市→福井県福井市です。

つのだとりょうちんは制限時間27時間で400kmを走りきることができるのか!?

しばらく田舎道を走っていると1つ目のチェックポイントに到着した。

フォトコントロール
リズムの森 23.8km/400km 到着!

ブルベには特定の場所・建物と自分の愛車の写真を撮るフォトコントロールというものがある。

その後、道の駅九頭竜に到着!

トイレに駆け込み、売店でおにぎりとたくあんを購入、補給を済ませすぐに出発した。

長〜い九頭竜ダムへのヒルクライムを終え、

その先へ進むと、福井県と岐阜県の県境にある油坂トンネルを発見!

トンネルを通過すると、見晴らしのいい景色が広がっていた。

ああ… せっかくの風景が台無しやんけ。

思わず足を止めて写真撮影タイム〜

3時間降り続けた雨も止んで、少し走りやすくなりそうだ。

ここからはしばらくダウンヒルが続く。

雨上がりで路面が濡れているから、気をつけて下ろうね って話していた矢先だった。
下りのカーブで速度を出しすぎ、コーナリングで膨らんでしまったため、焦って前後輪で咄嗟にブレーキレバーを引いてしまった。

ズサッ! ガガガガガガァ…

一瞬の出来事だった。

地面に残るオレンジの線は着用していた反射ベストを擦り付けてできたものだ。

タイヤが滑って落車した。愛車を守りながら1mほど右半身を地面に擦り付けなんとか停止。鈍い痛みが身体に広がった。

落車したことある皆さんなら共感してくれるだろう。愛車のダメージの確認が最優先だよね。

自分の外傷なんて後回しでいいやーって思っちゃう。


転倒してから15秒ほどして、後からやってきたりょうちんに「何してんのww」って声を掛けられた。

ふざけてるのではなく、落車したことに気がついたりょうちんは安全を確保して、車体の状態を確かめてくれた。

ディレーラーハンガーが内側に曲がっているようだった。そのせいでクランクが回らない。タオルで手が汚れないようにしてから、外側に力を加え、曲げ直す。


彼の応急処置のおかげで32T以外のギアにはチェーンがかかり変速ができるようになった。

今回もまた、りょうちんに助けられてしまった。85km地点でDNFするところだったわ。

感謝せずにはいられんよ。

ダウンヒルに恐怖心を抱くようになってしまったが、なんとかPC1に辿り着くことができた。

PC1 ローソン郡上白鳥店
90.3km/400km 10:57 到着!

身体のダメージは主に2箇所に受けていた。

右肩と右足付け根付近の擦り傷と打撲だ。

ペダリングをする度に少し痛むがGoalまであと310kmはある。

マキロンと包帯を買って、りょうちんに手当てをしてもらった。

いつも助けられてばかりだな。ありがとう。

気遣ってくれたんだろう。

いつもより長めの休憩をとった。

そこで少し回復して、また走り出した。




通過チェック(有人)ドライブイン御母衣湖
122.9km/400km 到着!

ここでは運営スタッフがブルベカードにスタンプを押してくれた。雨が降り続いた為、チェーンオイルの無料サービスまで用意されていた。Audax近畿の運営スタッフさんはなんて優しいんだ。

気を取り直して、2人は高山へと向かう。

ドライブイン御母衣湖をしゅーぱーつ!

まだまだ元気なりょうちんとつのだ。

小休憩。なんだか微笑ましい写真だね。

りょうちんのニールプライドへの愛情が伝わってくるようだ。

高山へたどり着くためには2つの峠を越える必要がある。

この尖った角みたいなのがそう。

それが松之木峠(標高1,085m) りょうちん思わずガッツポーズ!

と小鳥峠(標高1,000m)だ。

かわいい名前しやがって。なんて獰猛な小鳥だ。

しかも、よくみたら ことり峠

じゃなくて おどり峠 だしww

騙されたよ。長いヒルクライムだった。足に疲労が蓄積されていく。


コンビニどころか飲食店でさえ存在しない坂道だったから

しっかり補給食と飲み物は用意しておこうね。

この2つの峠が今回の400kmブルベ いこうぜ高山へ の難所だった。

乗り越えたふたりはフォトコントロール高山陣屋がある高山市街へと急ぐ。

高山市街まであと数km!

コンビニで1500kcal分くらいがっついた(笑)

デミグラスオムライス、ハムカツサンド、ブルーベリーサンドイッチ、焼きたらこおにぎりを頬張り

たくさんのグミ、チューイングキャンデーをフードポーチにいっぱいに突っ込む!


食べすぎくらいがちょうどいいと自分に言い聞かせる。

これで夜に備えて補給完了や!

フォトコントロール高山陣屋に到着したぞーーーーーーい!

高山市街 三連休ということもあり、観光客が思い思いの時間を過ごしている。

あー、高山らーめん とか 飛騨牛 とか食べたかったなーーーーーー(´;ω;`)



もっとグロス時速を上げることができれば、観光して満喫できるんだけどね?

今回はつのだの落車もあって、時間に余裕がないので高山はただの通過点になってしまいましたww

まもなくヒガシズム。長い夜がやってくるぞ。

じゃあな、高山。またくるよ。

ふたりは富山県富山市にあるPC2(252km地点)に駒を進める。



岐阜県から富山県への一本道はほとんど街灯がなく、フロントライトのか細い光だけが心の支えだった。(あ、りょうちんも)

誰かと一緒に走っていれば、照射範囲が広くなって光量も増えるから、前方の路面状況を把握しやすいけれど、もし1人で走るならVOLT800でもハイモードじゃないと光量が足りないくらいだ。

夜通し走るのはこれで2回目になるけれど、夜は決してペースを上げるべきではないと思う。焦りは禁物だ。疲労で集中力も下がってくるから、やることと言えば路面状況にしっかりと目を配り淡々と進むまで。

ふー、やっと到着したぞ。

PC2 252km/400kmに到着した頃にはお腹がぺこぺこだった。
コンビ二で補給しようとも考えたが、1日コンビ二飯ばっかだったので飲食店で食べようという話になり先を急いだ。

民家と田んぼ道がひたすら続く。

あるのはコンビ二、コンビ二、またコンビ二…。ボウリング施設、コンビ二、ガソリンスタンド… 飲食店がなーーーーい!!


嘘だろ!?だって県庁所在地だよ?(失礼)

大学時代の知り合いが富山にはなんもねえ って言ってたけど、これには賛同せざるを得なかったww

しばらくして、ようやくメインの通りに出た。夢にまで見た飲食店が立ち並んでいる。焼肉、CoCo壱、ラーメン屋、飲み屋。

人間って欲張りな生き物でさ、さっきまで飲食店が一店舗でもあれば、そこに入ろう って決めてたはずなのに、いざ飲食店を選べるようになると 自分たちの理想を追い求めてしまうんだよね。


安くて早くて美味い 米と肉を食べたい!!

そんなことを叫びながら、すき家 をピンポイントで選び血眼になって探した。

貪欲に追い求めた甲斐があって、すき家を発見。椅子に座ってメニューを広げた瞬間、よだれが\( ˆPˆ )/ジュンジュワー

もう我慢できない!!食欲を抑えきれなかったから、迷わずオクラのねばねばメガ牛丼を注文!!

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛うんまぁヽ(゜▽、゜)ノ

10分で完食して速攻で寝ました( ˘ω˘ )スヤァ…(りょうちんが食べ終わるまで)

あれ? りょうちん老けてない?(そう言うつのだは生気すらなかった)

250km自転車を漕ぐと人は老けるようだ。
たんまり1500kcal補給したから、元気100倍アンパンマン!! さて、次のフォトコントロール 高岡大仏に向かおうじゃないか(ง `▽´)╯ハッハッハ!!

クリートをペダルにカチッとはめて2人は再び走り出した。



フォトコントロール 高岡大仏

274.2km/400km 23:53 到着!


商店街の一画にそびえ立つ大仏 迫力がある!



ここでは先に到着していた6~7人のランドヌールが小休憩を取り、息抜きをしていた。

日付が変わるとともに再出発だ。

1時間ばかり、4~7人の小集団で夜の住宅街を疾走していた。3連休の中日だからだろうか、各地の自治体でお祭りがあるようで、その飾り付けがされていた。

薄暗く光る提灯に照らされ、次々と駆け抜けるランドヌール達。

ときどき先頭を交代しては、20~24km/hで巡航する。話し合いで決めたのではなく、つかす離れずの距離を保ち、自主的に前を引くのである。



日没から夜明けまで11時間は真っ暗な中を走ることになる。辺り一面が静まり返っているから、1人で走るランドヌールは強い孤独感を感じるかもしれない。

他のランドヌールと固まって走れば、歩行者や車からの視認性も高いし、ルートやペースを逐一確認しなくても前の人に付いていくだけでいい。(ただし、自己責任で(笑) 大抵の場合は正確なので問題ない)

深夜にも関わらずこのテンションを維持できるりょうちん、恐るべしww まだまだ元気のようだ。

石川県の金沢に2:30到着。

キレートレモンを飲んでクエン酸を摂取する。

クエン酸は身体的&精神的疲労を軽減する効果があるので、ライド中によく飲むようにしてる(´∀`)

金沢は眠らない街だ。若者が繁華街でたむろしてるが、それを横目に通り過ぎる。

つのだは眠りたくて仕方がないよ(笑)

次はPC3であるファミリーマート石川県加賀伊切町店 357.4km / 400km をめざす。



長かった夜の終わりが近づいている。
強強打破を飲むと(+д+)ゲキマズーなコーヒーヌガ-の味が舌に広がった。強制的に目を覚まして、ペダルを回し続ける。

PC3 ファミリーマート加賀伊切町店

357.4km / 400km 到着。

フードコートで10分だけ仮眠をとってコンビニの外へ出ると、ちょうど夜明けを迎えて色鮮やかな空を拝むことができた。オーバーナイトで走ると街が目覚める瞬間を肌で感じることができて清々しい気持ちになる。

山中温泉地を抜け、石川から福井へ。

我谷ダムの周辺、丸岡トンネルへと続く、最後の登り坂(364号線坂)がとても長く感じた。6~8km/hでゆるゆると登る。遅くても着実にGoalに近づいているんだ。

丸岡トンネルの手前でVOLT800の電池が切れていることに気づいた。薄暗いトンネルを照らす僅かな電灯の明かりだけを頼りに一気に坂を下る。

必死にスピードを殺しながら考えていたことは遅くてもいいから安全に下ること。たった数km/h速く下ったとしても、数秒数分早くなるだけだ。焦ることはない。さくせん「いのちをだいじに」だね。


nbsp;

峠道を抜け市街地に入る。遂にFINISH地点まで残り1kmを切った。残りの距離がm表示に変わり、刻々と数字が減っていくのを眺めながら、つのだはりょうちんとの出会いから今この瞬間までのことを思い返していた。

とある自転車屋で客と店員として出会ったはずのふたりが、一緒にブルベに出るようになり、10ヶ月も経たないうちにいまSRを獲ろうとしている。300km、200km、600km、400km ハチャメチャな順番で挑戦したが完走目前まできているんだ。

自転車がもたらしてくれた、この出会いに感謝をしたい。りょうちん、ブルベに誘ってくれてありがとう。


FINISH地点 ガスト福井東店 400km/400km

最後の指示は「ガストの客になってください。」だった。ガストに入店して奥を見渡すと、そこには運営スタッフのみなさんと先にFINISHしたランドヌール達がいた。

ピザバンを注文したあと、スタッフさんにレシートチェックとフォトコントロールのチェックをしてもらう。(チェックポイントを通過をした証拠として、時間が記載されたレシート や 愛車と特定の建造物が映った写真を見せる。)

それらの確認が終わった後、完走したと認められたから1000円を払ってメダルを購入した。(500円のピンバッジも)

夢にまで見たSRの申請を初年度からできることが嬉しくてしょうがなかった。

制限時間27時間のところ25時間49分でFINISH!

ガストを出た後、近くの銭湯へ行った。

炭酸泉とジェットバス、電気風呂で身体を癒す。

やっぱこれだねー( ゚д゚)ンマッ!

この後めちゃくちゃ寝た。

これで今年のブルベは終わり。来年は7月までにSRを獲れるように頑張るぞ(`・ω・´)




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