ゆるふわ道を笑って歩け

愉快な仲間たちとのゆるふわな日常。

登山

天空の苔の絨毯・鈴北岳と鈴鹿山脈最高峰の御池岳にぼっちで登ってきた話

どうも〜、最近、山頂で手軽に食べられる美味しいものをKALDIで探すことにハマっているくろまめです。今回は鈴鹿山脈最高峰「御池岳」に登ってきました。

朝 6:30に到着

鞍掛峠の頂上、鞍掛トンネルの東に砂利の駐車場があります。(スペースは10台分くらい)

そして、この駐車場の角に鈴北岳へ向かう
登山道の入り口があります。

朝 6時45分
今回はここからSTART!

タイム 8:59
距離 9.1km
獲得標高 905m

ルートは左回りでぐるっと
ルート上の最南端にあるボタンブチという絶景ポイントから近くにある天狗岩というもう一つの絶景ポイントを眺めながらランチをしました

登山口に登山届を記入、投函できるポストがあるので、そこに用意してある記入用紙と筆記具を使用させてもらって投函。万が一遭難したら、これを確認して緊急連絡先へ連絡してもらえたり、登山ルートを参考に捜索範囲を限定した上で捜索してもらえるので助かる確率が上がります。

大切な人の為にも登山届は必ず出しましょう。

いきなり30分急登が続く登山道を歩いてヘトヘトになった。

尾根道をひたすら歩く
立ち止まって振り返ると奥の方には中央に伊吹山、さらにその少し右奥には白山がうっすら見えました。

天空の苔の絨毯
朝露が降りて光り輝いていました

遠くでは伊勢湾が朝日に照らされていて、これぞ絶景。
まるで天国にいるようだった

綺麗でしょ?

苔の絨毯を横目にさらに標高を稼いでいく

苔の絨毯とはここでお別れ
目の前の高い山を越えていかねばならぬ!

ひと休憩していると後ろから他の登山客がやってきた
経験豊富そうなお姉さんと苔の絨毯を見た感動を分かち合う

お気をつけてと見送って、Twitterタイム
圏外で写真を投稿できないいいいいいいいいいいいいいいい!!
うん、知ってた。

鈴北岳、琵琶湖を東の方角から眺められます。
ひきわり納豆巻と濃い茶を飲んで40分休憩
素晴らしい景観に出会うとついつい休憩が長くなってしまうね

次は、鈴鹿山脈最高峰の御池岳に向かう。

日本庭園みたい

標高1200m付近で紅葉を見上げながら樹林帯を抜ける
登山道を示すピンクテープを見失うとすぐミスルートするから要注意です

こいつは触っちゃいけねえ。
猛毒のマムシグサだ!!!

直立した茎に褐紫色の模様があって、それがマムシの皮膚の模様に似ていることからこの名前がついている。

触っても舐めてもダメ。
主な症状は肌荒れ、皮膚炎、頭痛、口内の痺れ、腫れ
もっと酷いと味覚を失ったり口を開けることさえ困難になるらしい


森ではひときわ目立つ真っ赤な果実を実らせ、不気味で禍々しい見た目をしている。

さあ、もうすぐ頂上だ。

10:30
鈴鹿山脈最高峰の 御池岳(1,247m)登頂したぞー!
よっしゃあああああああああ!!

景観はイマイチ、石が散乱しているので座って飯を食うスペースはほぼ無し。
どこか景観が良くて座って休めそうなスペースがある場所を探します。

御池岳山頂から10分ほど南の方角に下山すると天狗岩があります

天狗岩を横から見た写真
上の方が天狗の鼻みたいに出っ張ってるでしょ?

あそこで天狗が集会してるって言い伝えがあるんだってさ

天狗の鼻を真上から見下ろしてみた

ボタンブチでランチタイムにする
この写真だと琵琶湖の南端と京都方面の山々が見えるね

その向こうには大阪の高層ビルが立ち並んでいたよ

いい風景だ

さて、ランチタイムだ。
シャウエッセンの袋が膨れ上がってるw

これ美味しかった
お湯を注ぐだけのやつ

卵かけご飯に黄金ボイルしたシャウエッセンを乗っけて
アウトドアスパイス ほりにし プレミアムをかけただけのやつ〜

底の方を焦がしてしまって少し苦かったが、シャウエッセンの美味しさはブレない。
万が一、加熱できない状況になっても食べれるしな。
また持ってこよう。

ゆっっっくりゆったりと2時間15分くらいランチタイムしてた

鈴北岳の方角へ引き返して、そこからは別の御池岳登山道で下山する。

こっちも急な斜面だったw

歩きやすい

このキノコ食べられるのかな? 食べたらマリオみたいに大きくなれる?

ずっと急な斜面だな

足元に気をつけて淡々と下っていく
こちらのルートはほとんど人が往来しないな

静まり返ってるや

これ食べられr…(略)

鬱蒼とした薄暗ーい谷にある崖沿いの登山道を降りていく〜
崖下10mくらいある ヒエエェェェェェ〜

道路と車が見えてホッとした

コグルミ谷は陥没箇所と急勾配でなかなかスリルがありました
ここまで戻ってきたら安心だ

駐車場がある峠のてっぺんまで15分ハイキングです
これが地味に脚にきたw

無事、車まで戻ってきました
あー、楽しかったけど中々の疲労度だぜ。

最後までお読みいただきありがとうございました。
鈴北岳の苔の絨毯は見応えがあるのでぜひ登ってみてくださいね。

それでは、また…!!

to be continued…。

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