どうも〜、つのだです!
ブログ書くの久しぶりだわw
もしかしたら半年ぶりなんじゃないの!?(サボってた)
えーっと、今回は登山初心者が三重県の藤原岳(標高1,140m)でゆるキャン△してきた話をしますね。
文体を整えるのも面倒だから、口語で書いていくゾ。
赤い丸で囲ってあるのが… ハイッ! ここ、マダガスカル!!
そうだね、プロテインだね。
ゴホッゴホッ…えー、赤い丸で囲ってあるのが今回登ってきた三重県の藤原岳(標高1,140m)
日本三百名山の一つで鈴鹿山脈の北端に位置する初心者向きの山だよ!
この藤原岳登山口から大貝戸道を辿って展望丘まで登ると約3時間かかるらしいw
これは初心者向き…なのか??
ここは今回の登山ルート、大貝戸登山道の入り口付近にある藤原岳登山道休憩所。
トイレと休憩スペースがあるよ。駐車場は大体35台分くらいの駐車スペースがある。
朝9時に来たのにその時点で既に満車だった。
300mくらい離れたところにも砂利の無料駐車場があったから、そこに停めるといいよ。
みんなマジで朝早い。
わいが登り始めた頃に下ってきた老夫婦がいた。(たぶん、夜明け前から登ってる…。)
ぼっちだし、念の為に登山届を記入してポストに投函しておく。(わい偉い、ココ大事。)
いったいどこに つれていかれるにゃ!?
いい景色見せてやんよ!
↑山に入る前に吸血生物であるヤマビル対策として、
「ヒル下がりのジョニー」
を靴に吹きかけてから登ってください。
ヤマビルが吸血するときに注入するヒルジンという成分のせいで、血が止まらなくなっちゃうよ!?
大貝戸(おおかいど)登山道の入り口には鳥居がある。ここを潜って登山スタート!
Q:君の名は? A:コガネムシ!
このきらめきの正体は構造色という。
身体の表面で特定の光の波長を反射する微細な構造により、このような色わいに見えるらしい。
こんなに目立ってたらすぐ天敵にやられそうだけどなw
まだ二合目にも到達してないのにしんどいw
10:20 登り始めて20分経過。
二合目に着いた!
足元にニホントカゲがいた!
コイツは昼行性で日光浴をして体温を上げて活動するんだってさ。
グヘヘ、綺麗なカラダしてんじゃねーか。
10:45 登り始めて45分経過で四合目。疲れて丸太に腰掛けてた。
持ってきた飲み物は、合計で3.6L。内訳はアクエリアス:200ml はちみつレモン:500ml ポカリスエット:900m 水:2L だ。
水は飲む以外にも、調理や食器洗いなどにも使うから最低でも2Lは欲しい。
水分補給は大事だけど、ここで飲みすぎると下山時の飲み物が無くなるから、ガブ飲みしたい気持ちを抑えて少量をちょくちょく飲む。
11:25 登り始めて1時間25分経過で7合目にとうちゃこ!
傾斜がだんだんキツくなってきた。
進路を阻むようにそびえ立つ木々。
11:35 登り始めて1時間50分経過で八合目に到着。中高校生?くらいの若い子が20人くらい居た。密ですw
ぼっちは恐れをなして足早にその場を去り九合目に向かって歩き出した。
グループでの登山がちょっと羨ましかった。ほんのちょっとだけね!ちょっとだけだかr…。
初めて景色が開けた。丸太の橋を数回渡ったけど、めっちゃぐらついてて頼りないw
石橋を叩いて…いや、丸太橋を叩いて割りそうになった。
11:50 登り始めて1時間50分経過で九合目。いなべ市が一望できる!
これまでの努力が報われる瞬間だ。心が弾んで不思議と足が軽くなる。
藤原山荘まであとちょっと。
しかーし、登山道の目印となるロープや赤いビニールテープがない!?
いや、どこを登ればええねんw
野生の勘を働かせてとりあえず草があまり生えていない岩を登ってみると、上からおじさんが下ってきた。
どうやら正しい道のようだ。
標高1090mにある藤原山荘についた。ただの避難小屋だったけどね。
この付近には無料で使えるトイレ小屋があるよ。
最終目的地の展望台に行ってみる!
うおお、だいぶ登ってきたな。
あとちょっとで頂上だ!
よっしゃーーーーーーー! 藤原岳(標高:1140m)登頂したぜ!
見渡す限りの山。山。山。くろまめが誇らしげな表情をしてる気がする。
13:00だから、ちょうど3時間で登頂できたようだ。
登りきったにゃーーーーーーーーーーーん!
はやくメシ作れにゃ!
早速、水を沸かしますよ〜 バルブを回してガスを出したら、赤いボタンをポチッとするだけ!
それだけの操作をすると、一瞬で点火する優れものです。
振り返ると、くろまめが風で吹き飛ばされてたw(転落死!?)
君のことは忘れないよ…。
(この後、むちゃくちゃ焦って拾いに行った。)
さて、ここからが本番ですよ。
わいはゆるキャン△しにきたんや。カレーメンはないけどな!!
熱湯を注いで3分待つ。山頂で食うカルボナーラはうんまい。
スプーンも袋の中に入ってるからめちゃくちゃ便利だよ、これ。
全て熱湯を注ぐだけで完成するw これはオススメ!
白米は熱湯を注いで15分待つと出来上がり。
↑ しかもスプーン付き!
食べ終わったらゴミは持ち帰って捨てるだけだから洗い物をしなくていいぞ!
豚汁とビーフシチューは熱湯を注いで混ぜたらすぐ食える。
味や色わいの組み合わせを考えず、食いたいものを食うのがおれの主義だ。
満腹になったし、そろそろ下山しようと思う。
おうちに帰るまでが登山?…にゃ!
ほら、見てよこの風景! 登山したくなるでしょ?
広大な自然に囲まれると自分のちっぽけな悩みやストレスなんてスッと消えていくよ。
登山なんて一人でも余裕じゃん。
計画通りに事が進んでルンルン気分で下山し始めた直後、悲劇は起こった。
なんじゃこりゃああああああああああああああああああああああああ!
靴底のゴムがベロンベロンやんけ! 見事にフラグを回収してしまった。
手持ちの輪ゴムで固定して歩いてみたものの、数十mで輪ゴムが切れてTHE END。
いっそのこと靴底のゴムを剥がした方が歩きやすいと思って、引っ張ってみたが靴の先端だけが強力に接着していて剥がれそうにない。
靴底のゴムがないと、尖った岩を踏んだとき痛いしな…。
作戦変更で左足は必要以上に脚を上げず地面に擦るようにして歩くようにした。
歩幅が小さくなるから下りだけどめっちゃ時間がかかるだろうな…。
時刻はもう16:00 やっと五合目まで下ってきた。
下りは斜面で滑らないように、踏ん張るような状態になるからつま先と土踏まずあたりの筋肉がかなり疲れる。
17:00 無事下山!7時間滞在してましたw
左足だけ摺り足の状態で藤原山荘付近から降ってきたからもうクタクタだ。ああ、早くシャワー浴びて酒が飲みてえ…。
気温が30℃前後で7時間も活動できたのはこのインナーのおかげ!
FREEZE TECH(フリーズテック) 氷撃 長袖クルーネックインナー 黒
FREEZE TECH(フリーズテック) 氷撃 フルレングスタイツ 黒
フリーズテックは水分(汗)でウェア自体を瞬間冷却する最先端テクノロジーの暑さ対策インナー。
着用し約10秒後には生地温度が下がって持続的に「冷感」を感じられる!
嘘だと思うでしょ? 風が当たるとさらにひんやり感じるぞ!
登山にも自転車に乗るときにもオススメだよ。これがないと夏の暑さに耐えられない身体にされてしまったw
今回はここまで! 読んでくれてありがとにゃ〜!
さて、次はどの山を登ろうか。
to be continued…。
1 コメント