ゆるふわ道を笑って歩け

愉快な仲間たちとのゆるふわな日常。

ブルベ

BRM915米原600km 雨だねェ!ラブホが無ェ!おふとぉん峠でバッタバタ(; ・`д・´)

どうも~ 距離と獲得標高を稼いでは笑うHENTAI へっぽこランドヌール つのだです!




左がつのだ。右がりょうちん。


2018年からブルベを始めて、2月にBRM224埼玉300km、3月にBRM318中部200kmを完走しました。(なんで300kmブルベから走っとるんや!?と疑問を持たれた方もいるでしょう。

つのだは走行中にかなり後悔したので、いきなり300kmブルベはオヌヌメしません。よい子は200kmブルベを完走してから300kmに挑戦しようね、お兄さんとの約束だよ?)

 

 

BRMってなんなんだーー!!

っていう人は下の画像を読んでね。

※ACP(Audax Club Parisian)・・・フランスのパリにあるクラブ

 

 

そもそもブルベってなんじゃらほい!!

難しいことが書いてあるけど、簡単にいうとブルベってのは、タイムや順位に拘らず、制限時間内に決められた距離を走る超長距離サイクリングで完走を目指す大人の遊びです(‘ω’)/

完走すると認定の証であるメダルを買う権利が貰えるよ!走行距離が刻印されてるからついつい集めたくなっちゃう。

 


 

そして、時が過ぎた。桜が散り、新緑の季節がやってきたかと思えば猛暑が日本列島を襲い、ようやく落ち着きを見せ始めた頃、胸の内にしまい込んだはずの想いがふつふつと湧き上がってきた。「どうしても…今年中にSR認定されたい!!」

※SR(フランス語:シュペールランドヌール)・・・「すごい自転車乗り」という称号。1年の間に200km、300km、400km、600kmを各一回完走して、申請すると認定される。

 

社会人になり日々の仕事に忙殺されていたから、しばらくブルベから離れていたけど、少しだけ余裕が出てきたので3連休を利用してBRM915米原600kmに挑戦してきました。今回もりょうちんと一緒に参加です。※りょうちん おれをブルベ沼に引きずり込んだ張本人。

出発前の写真撮影。

雨が降っているのでヘルメットにビニールの使い捨てシャンプーキャップを被せてあります。

これで頭部への浸水はほぼ防げます!amazonで200セットで1,000円しないくらい。

1セット5円か、安いな。だが、200セットもいらねえww

 

 

出発時間前になると、出走を証明する為のサインを運営スタッフの方がブルベカードに買いてくれます。

※ブルベカード ブルベにおいて命の次に大切なもの。CP(フランス語:Control de Pointの略)の通過時刻を記入するカードのこと。チェックポイントと同じ意味だと思えばいいです。Goalした時にブルベカードがない場合、制限時間内に完走しても認定されないので肌身離さず持っておくこと。

 

はたして、つのだは600kmを制限時間40時間で完走できるのか!?

コースは米原→大野→金沢→富山→高山→美濃→米原

 


 

5:00 スタート時刻を迎え、10分が経過…

2人はまだスタート地点にいたww

なぜかというと出走する前に必ず車体の点検を受け、スタッフの方からブルベカードにサインを貰う必要があり、その待機列の最後の方に並んでいたからだ。

 


それに加え、呑気にスタートの記念撮影をして出遅れていた。

スロースターターだからね。焦っても仕方ないしぼちぼちいくかー。

といった具合でたいてい遅めの出発になって、先行しているランドヌール達を一人また一人と抜いていく。ここだけの話、ほぼ最後尾から追い上げるのが楽しみの一つになっている。

 


これは滋賀県の木之本から福井県に向かって北上している写真。

本降りの雨をものともせず走るランドヌールの一行だ。

雨が降ると知りながら600kmの超長距離サイクリングをする変態が世の中にはこんなにもいるんだ。

 

 


栃ノ木峠を越え、福井入り。路面が濡れている状態だとダウンヒルは25km/hくらいしか出せないので、下りで時間を稼ぐことが難しい。

雨ブルベになると難易度が上がる理由が他にもある。レインウェアを着るのであればペダリングがしにくくなるし、服の中が蒸れやすくなり不快感が増す。濡れた分だけ重量が増える。

さらには路面状況を慎重に見極めて、水たまり、滑りやすいマンホールやグレーチングを避けつつ走ることになる。雨ブルベになるとDNSの人が増えるのも頷けるってわけだ。

 


 

雨に打たれ続けて辿りついたPC1 121.8km/600km ローソン大野中野店 11:12到着。
まだまだ元気だ!

つのだは装備の色がバラバラ、色彩の暴力だな、これは。

りょうちんはオランウータン界のイケメン。

冷えた身体に温かいパスタを勢いよく流し込みます。

 

 

グロス20km/hで走れない貧脚なので、休憩時間をできるだけ短くするのがお約束。

グロス時速っていうのは走行距離を経過時間で割って算出する時速のこと。これに対して走行距離を走行時間で割って算出する時速が平均時速と呼ばれるよ。

ブルベペース(グロス15km/h)を上回るペースを維持して走り続ければ制限時間内に完走できるってわけだ。

豪脚であれば速く走って余った時間で観光やグルメを楽しむことができる。

補給を終えて再び走り出す2人。


りょうちんが福井県道135号線の名もなきつづら折りを登り終えた頃、つのだはというと、つづら折りの途中で両足を攣り地面でのたうち回っていた。

背後にいて一部始終を目撃したランドヌールに「大丈夫ですか!?」と声をかけられたが、恥ずかしさのあまり顔をまともに見れず「両足攣っただけなんで気にしないでくださいww」と返事をした。

600kmを走ろうとしているのにまさか145km地点で空を見上げ、痛みのあまり叫ぶことになるとは…。

この後、ヒルクライムで息も絶え絶えになりながら、なんとか名もなきつづら折りを登りきることができた。

 


 


そして、ようやく石川県入り。

この後の150km地点でVOLT400が野生化するなんて誰が予想しただろう。

荒れた路面から受けた振動によって台座から外れたVOLT400は車道で1バウンドして路肩の茂みへと消え去った。捜索したけど見つからない。

突然の別れにショックを隠せないでいたが、頭の中でポケットモンスターの曲が流れて「いつもいつでも うまくゆくなんて 保証はどこにも ないけど(そりゃそうじゃ!)」ってオーキド博士の合いの手が入ったあたりで気持ちを切り替えた。

もう、VOLT400は戻ってこない。次の町へ行くしかないんだ!!って。人は出会いと別れを繰り返して大人になるんだね(小並感)。

 


 

断続的に降っていた雨が200km地点を過ぎるといつの間にか止んでいた。

道中通った石川県の金沢市は発展しており、愛知県の栄と似たような街並みだった。高層ビルや商業施設が立ち並んでいる。

観光都市として有名なのか、左を見ても右を見てもショッピングを満喫している外国人やオシャレな服装をした若者、裕福そうなご年配の方まで大勢いて賑わっている。

後日、調べたことだが金沢は福井県や富山県から遊びにいくような北陸の一大都市らしい。

 

 


そんな都市を抜け、しばらく走っていると左手に海が見えるではないか。

米原から200km以上走ってきた実感が湧いた瞬間だ。

215km地点 17:30過ぎ 夕暮れを迎え、あたり一面が次第に暗くなっていった。

 


 

PC2 246.6km/600km
千里浜ドライブウェイ 18:59到着

初めての経験に興奮するりょうちんとつのだ。砂浜で1kmのシクロクロスを楽しみ、PC2に到着。

すると、運営スタッフの方が温かく迎えてくれた。ブルベカードに通過チェックのサインを貰った後、コーラとお菓子を貰えるとは思いもしなかった。元気が出てくるよ、ありがたや~。

運営スタッフさんによると、千里浜ドライブウェイは日本で唯一、車やバイク、自転車で走れる砂浜なんだそうだ。

千里浜の砂はきめ細かく、砂の一粒一粒が海水を含んで引き締まって硬くなるため、砂の色が濃い部分なら走行できる。世界的に見ても車両で走れる砂浜はたった数か所しかない。

このように貴重な体験をしてもらおうという運営スタッフの粋な考えがコース設計に見え隠れするのもブルベのおもしろさといえるだろう。

 

 


PC2の千里浜ドライブウェイを抜けてすぐの駐車場で小休憩をしているところ。

クリートに硬い砂が入り込み、ビンディングペダルにはまらなくなった(笑)

急遽水を買って、こべりついた砂を洗い流す。このように予想外の出来事が起こって遅れをとる場合もあるが、それさえも楽しんでしまうのがランドヌール精神だろうか。

小休憩を終えた二人は足早に次のPC3へと走り出した。

 

 


富山県入り、また強い雨が降ってきた。

もう、手が濡れようが足が濡れようが構わない。

なんせ数km先に宿があるはずだから。

 


 


PC3 306.2km/600.6km
ファミリーマート富山向新庄店 22:36到着

5分だけ滞在してすぐ出発。

 

 

過去最短の滞在時間だったのは言うまでもない。なぜならラブホテルへと向かう必要があるからだ。

ん?ラブホテルww?と思った方が大半を占めるだろう。

600kmブルベでは走行距離が300~350kmになると、ほとんどの人が睡眠をとる。

宿泊しても野宿してもいい。事前に宿を予約するかしないかは自由だし、野宿するなら雨風を凌げるバス停の小屋や電話ボックス、道の駅のベンチなどで寝る人もいる。

つのだとりょうちんがラブホテルを宿泊先に選んだ理由は事前の予約がいらず、アメニティが揃い、安く泊まれるからである。

 

 

それでいて、野宿の場合に比べてロードの盗難リスクが低い。

事前に350km地点前後は泊まれる場所がほとんどないことはブリーフィング時の説明で聞いていた。

しかし、ここでまたもや想定外のことが起こる。

310km、320km、330km、340kmいくら走ってもラブホテルが現れない…。

今までに味わったことのない絶望感だ…。まさか300km~400km地点にラブホテルが全くないなんて誰が想定しているだろうか。


300km以上走って疲弊しきった身体で睡眠欲に襲われながら走る。

自業自得だが、ブルベ前日の睡眠時間が1時間半しか確保できなかった自分にとっては死活問題だった。「ね、ねむい…。あぁ、眠い…。」

 

 

ようやく350km地点を通過。登坂で無茶な変速をしてチェーンが外れ、クランクに巻き付きフロントディレーラーが変形してしまうトラブルが発生した。

クランクも回らないし、つのだには直し方が分からなかった…。単独走行をしていたら、きっとDNFしていたに違いない。

だが、りょうちんにはそれを直す技術力があった。

六角レンチでフロントディレーラーを外したあと付け直して、クランクが回る状態に直してくれた。

フロントディレーラーが変形してしまったせいかアウターが使用不可になり、残り250kmをインナーのみで走ることになったが、これで走れる状態になった。

りょうちんには感謝してもしきれない。彼はロードのオーバーホールの仕方を自分で調べ実際にする等、機材メンテナンスにめっぽう詳しい一面がある。

 

 

眠すぎて自然とまぶたが下がってくるので、補給食を食べて無理やり胃を働かせる。

少しだけ身体を休めて、またペダルを回す。走り続けるしかない現実をつのだはまだ受け止められずにいた。

りょうちんに励まされ、必死になって前に進むつのだ。

いまにも寝てしまいそうな筆者に対して優しい言葉をかけながらも鞭を振るうりょうちん。

いったい、何度背中を押されただろうか。いや、叩かれただろうか。

痛さで目は覚めるけどさ、途中から叩かれたくない一心でペダルを回してたような気がする(笑) 眠くてフラフラしてたら危険だもんな。起こしてくれてありがとう。


そんなこんなしているうちに、ついに岐阜県入り。あまりの睡魔に県境を越えたことに対して感動する余裕もない。

 

 


その矢先だった。つのだが睡魔に勝てず死亡。

深夜2時の田舎道、稀にしか車が通らないとはいえ、少し危険な場所である。

この時はそんなことも考えられないで、睡眠欲に身を任せていた。

トンネルの入り口付近にある段差?に横たわるとコンクリートの冷たさが背中に伝わってくる。

 

 




つのだはほんの一瞬しか目を閉じていないつもりだったが、5分も寝ていたらしい。

寝たのをちゃんと確認してから5分後に起こしてくれるあたり、ジェントルマンだと思った。

情けないところを激写されたが今ではいい想い出だ(笑)

ある意味、今回の600kmブルベの過酷さを伝えるにはもってこいの写真が撮れてよかったと思う。

仮眠を取ったおかげで少しだけ睡眠欲も減ったのかペースが上がった。

 

 


371kmで翼を授かる。3:12

 

 

死線を越えて辿りついたPC4 393.2km/600km
ローソン高山丹生川町店 4:31到着。

 

煮玉子おにぎりを頬張り、周囲のラブホテルを検索~検索ゥ~🎵ポチッとな!背中に翼が生えハイテンションになっていた。

再出発して辿りついた数km先のラブホテルは満室。悲しみを胸に走り続け、結局二人は高山市街で夜明けを迎えてしまった。その後、高山市街を抜けたところにあるホテル●安に泊まりましたとさ。湯船に浸かりリラックスして、ふかふかのベッドに横になる。人権を得た気分だ。アラームを1時間後の7:45にセットして泥のように眠った…。

 


 

600kmブルベにおいて、最も越えるのが難しい峠がある。それがオフトォン峠だ!(:3[_____]

時刻は10:30をとっくに過ぎていた。本来なら7:45に起きるはずだったのに!!焦ってブルベカードを確認するとPC5 523.1km/600km MINO ファミリーマート曽代上岩野店 15:52 がCLOSE TIMEだ。つまり120km先にあるPC5に5時間で辿り着かないとTIME UPとなってしまう。

オフトォン峠の恐ろしさを身をもって知った。

疲労困憊の身体を休めるため、アラームが聞こえないほど深い眠りに入ってしまうし、聞こえたとしても起き上がる気力がなく、ここでDNFをする人だっている。

 

 

30分で出発準備を終わらせ、11:00にホテルを飛び出した。

残り200kmのコースは高山を去り、標高1000m超の峠を2つ越えて、ひるがの高原を横切る。郡上八幡まで下り基調が続きPC5の美濃に辿り着く。そこから池田温泉の付近を通過してGoalのある米原へと向かうことになっている。

 

 

グロスで24km/hを維持しなければPC5に間に合わない為、2つの峠をできる限り速く登り、下りも飛ばす。

めいっぱいハイケイデンスでペダルを回しても、インナーしか使えないから平地だと35km/hしか出ない。下りはりょうちんの後ろに張り付いてストップストリーム効果で空気抵抗を減らし、30km/h~50km/hを保っていた。

 


 

時間制限が迫り、高負荷をかけていたから、とうとう脚が回らなくなってしまった。

たった15km/hしか出せない…。

これ以上足を引っぱるわけにはいかないのでSTARTから一緒に430km走ってきたりょうちんとも、ここでお別れだ。

残りの170kmは各自のペースでGoalを目指して走る。りょうちんは別れの言葉を言うと振り返らず30km/hくらいで走り去った。その姿を見て、時間が許す限り速度を落として一緒に走ってくれてたんだと心を打たれた。

りょうちんだけには600kmブルベを時間内完走して欲しい。そう考えながらペダルを回していた。

 

 


SECRET GUJO デイリー ヤマザキ ひるがの高原店 13:30 到着

PC5まで68.6km CLOSE TIMEまで2時間22分

PC5の制限時間内通過を半ば諦めていたので、長い休憩をとって多めに補給することにした。大盛り明太子パスタ、Red Bullを20分かけて食べていた。

 

 

そしたら、りょうちんからLINEが届いた。

めちゃくちゃ下り基調だと!?まだPC5のCLOSE TIMEに間に合うかもしれない。再び自分を奮い立たたせロードに跨った。

2:00 ちょうどに出発。

 

 

残り2時間弱で68.6km走れるだろうか?

考えていても仕方がないのでインナー使えないが死に物狂いで漕いだ。しっかりと補給したおかげか、ダウンヒルで40km/h以上を維持できた。

大容量サドルバッグのアピデュラが後輪に擦れて、穴が空いてしまったようだが、そんなことはどうでもいい。

 

 

 

とにかくPC5に間に合わせようと全力で漕いだ。

長い下り基調が終わり、平坦基調に変わっていく。速度を上げたいがいまの自分では30km/hが限界だ。

ついにその時が来てしまった。

 


PC5まで残り19kmを残してTIME UP。

間に合わなかった。オフトォン峠で寝坊しなければ、アウターが使えれば、何より自分の脚がもっと強かったら…。後悔の念が渦巻き、いろんな原因を考えてしまったが、結論は至ってシンプルでタイムマネジメントの失敗と自分の実力が及ばなかっただけだ。もっと強くなりたい、そう思った。

 

 


りょうちんはPC5のCLOSE TIMEに間に合ったようだ。SECRET GUJOのデイリーヤマザキから35km/h以上で巡航して10分以上前に到着したとのこと。なんて豪脚だ。450km走った状態の身体でそれができてしまうから凄い。心技体全ての強さを持ち合わせている彼には時々、目を見張ることがある。

進むペースは違えど、辿る道とGoalは同じ。PC5のCLOSE TIMEには間に合わなかったけど、制限時間40時間以内に600kmを完走する意思だけは最後まで捨てないと決めた。

 

 


気分転換にカフェオレを飲みながらゆっくり進んで、CP5のCLOSE TIMEの1時間後に到着。

到着するとランドヌールが10人はいて、CLOSE TIMEに間に合わなかった人が多いことに驚いた。

残り80kmで残り4時間 グロス20km/hあれば時間内完走が狙える。

キレートレモンを飲み干してすぐにPA5を出発した。25km/hを維持して田園区間を抜ける。

 

 


彼岸花と夕日が綺麗だった。

その後、6人のランドヌールトレインに乗せてもらい残りの距離を縮めた。話をしていた名古屋在住の50代おじさんランドヌールは今年200km 300km 400km 600kmを各3回は完走しているらしい。ブルベの深淵を覗いてしまった(笑)

過酷なブルベだが、参加者の大半は35~55歳でつのだやりょうちんのような20代前半のランドヌールは少数派だ。ブルベで大切なのは走力ではなくタイムマネジメントだ。自分の器量を考慮した上でどういった計画を立てるか。その精度の高さが完走率を高めることにつながる。

 

 

おじさんによると、今回の600kmブルベはPC4でTIME UPしたランドヌールが続出したため、全てのCLOSE TIMEが廃止される特別措置が取られることになったらしい。

Goalまで残り20kmの地点 残り時間90分でランドヌールおじさんとSRを獲る約束をしたつのだはランドヌールを飛び出した。

関ヶ原の丘を越え、ようやく辿り着いた米原。制限時間まで残り15分のときにGoalである集会場の付近に到着した。正確な場所が分からず、あたふたしていたが、突如現れたりょうちんに場所を教えてもらい無事Goal!


制限時間40時間で経過時間39時間49分BRM915米原600km完走です!

この達成感は筆舌に尽くし難いものだ。

疲れを忘れてしまうほど、600kmメダルの輝きに目を奪われて満足感に浸っていた。

 

困った時に何度も助けてくれたりょうちん。彼がいないかったら完走できていないだろう。

自己完結できるランドヌールになりたいという思いがより一層強まる600kmにもなった。

これが走行記録だ。

 


bryton530によると距離が619.5km 獲得標高が4212m 消費kcalが13161kcalらしい。

これは20代男性が5日間で消費するkcalに匹敵する。痩せたい人はブルベを始めよう!
自然と痩せていくよ(ง `▽´)╯ハッハッハ!! つのだもウエストが必要以上に細くなってしまってビックリしている。

 

これで915米原600km 雨だねェ!ラブホが無ェ!おふとぉん峠でバッタバタ(; ・`д・´)は終わり!

SR認定の必要条件はBRM922福井400kmの完走 ただ1つになった。 続く!

 




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